ただよう儚さ、止めさせない情熱

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彼女達になんとなく漂う要素『儚さ』。自分は正面切ってそう感じたことはないのだが、何度かelfさんのブログ『Perfumeって何?』では取り上げられていて、時折考えさせられる。確かに、彼女達がブレイクした『ポリリズム』(2007年)のとき、既に彼女達は18~19歳だったのでいわゆる『アイドル業』としては限界ギリギリの時期であって『いつか終わってしまう』ものだったかもしれない。

しかし、彼女達は単なるアイドルの域を超えていつしか『アーティスト』として認識されるようにもなって、その限界は自ら突破していたのだろう。自分自身も彼女達がそこを突破していたであろう2011年に、彼女達と向かい合うこととなった。ここ3年に渡っての海外公演では、このエントリーで触れたように海外公演は3回で完了、と思っていた彼女達は海外ファン達の情熱に触れて『3回の限界』を超えていく可能性を取材で述べている。

彼女達自身『崖っぷち』だといつも考えながら活動していることは、彼女達のコメントからもうかがえる。彼女達自身が、彼女達自身の活動を『儚い』ものだと強く意識しているからこそ、一回一回のパフォーマンスに対する熱意に向けられていたり、求められる場があるならばと国内外を問わず挑戦を続けているのだろう。

儚いからこその今に向かい合う大切さはあるだろうが、どうやら彼女達の周囲をとりまく人達の熱意はスタッフであれファンであれ随分と大きなものになっているようだ。彼女達がその情熱を常に意識していることは、様々な取材等で明確に示している。儚さを常に意識する大切さは重要だが、それを超えているであろう情熱といかに取り組むか。今の彼女達にとって、一番重いプレッシャーのひとつだろうが原動力の基盤になっているのだろう。

 

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