2014年、一年間お疲れさま。

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2014年、皆様はどのような一年でしたでしょうか。彼女達にとっては国内外のソロツアーを1年の中で2つと対バンツアーを1つこなし3年かけて北米ツアーに辿り着いた年でもあったし、あ~様単独のラジオ番組をはじめると言う彼女達にとって初の単独活動が始まった年でもあった。自分にとっては、たまたま応募して当選したぐるんぐるんツアー代々木最終日公演で、彼女達のメジャーデビュー10周年のお祝いサプライズに幸運にも立ち合わせて頂く事ができた貴重な体験もあった年であった。

そして何よりも大きな記憶として残っているのは、今回のWORLD TOUR 3rdでは日本のファン以上の熱気で公演会場がつつまれたことだ。そして彼女達の姿勢も、日本でのそれと全く変わらなかった。『日本でのスタイルを全く変えずに世界へ持ち込む』ことが、大きな結果も引き寄せた。年の終わり頃には、OK Goにリクエストされカメオ出演(ちょっとだけ出演)を果たした。彼達のMVを撮影することになった関さんのことをPerfumeのアートディレクション担当者と知らずに『日本の有名なアーティストに出てほしい。できれば女の子で。Perfumeとか』と言って、関さんが驚きそのままあ~様にメールして即決だったとか。

OK Goがそもそも日本の有名なアーティストとして素で彼女達を認知していたところからすると、充分彼女達は海外での化学反応を呼び起こす導火線を引き寄せていたようで実に心強い。さて、2015年の大計画はまだ我々に知らされていないのだけれど、次の海外公演のことも気になるしAstralwerksとの関係から始まる化学反応がそろそろやってきそうで大いに気になる。『まさかというようなことを 次々と繰り返してまた』という歌詞のような一年になることを期待したい。一年間、お疲れ様。

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オトナが無邪気に語る魅力

 

オトナが無邪気に語る、彼女達の魅力とは?『YOUは何しに日本へ?』(2014年2月)で、北米からわざわざ日本公演を実に来た米国人ファンのドキュメンタリー。自費で海外渡航までしてライブを観に行きたいという情熱に秘められた、彼女達の魅力を垣間見られるドキュメンタリーだ。

彼が彼女達の魅力について語る場面はほんの少しだが、『楽曲性』『パフォーマンス』のオリジナリティとうきうきするような高揚感を挙げている。欧米には無いスタイルだとも言及している。EDM(Electronic Dance Music)というジャンルひとつ取っても、本場である欧州にも無いスタイルだという。楽曲制作もしなければ演奏もリミックスもしない、歌は歌っているらしいが何やらダンスパフォーマンスが中核であるような、という欧米人にしては謎深いユニットなのだろう。

楽曲性についても、かの地のEDMはダンスフロアのためのジャンルだからか案外単調なものが多い中で、ヤスタカ兄の供給する楽曲類はとにかく音のつくりが細かく丁寧で色々な音が閉じ込められているし、曲調もガチガチダンスミュージック系もあれば’80sポップス調もアイドルっぽい柔らかなものもある。音を聴いてもダンスパフォーマンスを見ても、その独自性とそれから来るまるでニンジャのような謎めいた日本のカルチャーが見え隠れするのだろうか。我々日本のファンにとって、海外の皆さんに彼女達がどのように受け入れられているのかは実に興味深い。

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