ここで躍動感を見てみよう

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ゆかさんが、Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」(2014年)にて、アップテンポ・キメキメの楽曲『Party Maker』で見せたパフォーマンス。彼女はパフォーマンスをしていない時の見た目やしゃべり方の甘い感じからは想像がつかないが、ライブパフォーマンス時には実にCoolにキメるタイプの人。3人の中でも、一番Coolな表情やパフォーマンスを徹底しているようだ。先日のエントリーへのコメントで頂いた『Perfumeの魅力のひとつは、ギャップ萌えである』がまさに突き刺さるポイントだ。

ともすると、彼女達のライブでの激しいダンスパフォーマンスでは邪魔となるであろう彼女のロングストレートの髪だが、彼女自身が言及しているところ『ダンスで回転した時に円柱状になびくロングヘアーの躍動感』と言う点を意識しているらしい。あ~様のそれは、ライブパフォーマンス時にはおよそポニーテールでまとめられていてパフォーマンスはしやすいのだろうが、ゆかさんはせいぜいサイドを控え目に後ろへまとめるサマースタイルを取る程度で、常に円柱状になびく髪をパフォーマンスに組み込んでいる。

上の画像は何かの転換時に髪を後ろにやるしぐさを瞬間的に対処したものだろうが、こうして静止画で捉えてみるとCool度が増して新たなるギャップが垣間見える。ライブに足を運ぶと、彼女のCoolなパフォーマンスに毎回自分の中の34%が彼女にシフトする瞬間がある。かわいらしい人だが、実にカッコイイ人だ。

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ゆかさんが目指すところとは

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彼女達にとって初めての東京ドーム公演(2010年11月)を振り返ってのラジオ番組コメント。自分自身は当時まだ彼女達のファンではなかったので、そのライブパフォーマンス自体については2011年に初めて購入したライブDVDでその様子を目にすることになった。そして、このゆかさんのライブを振り返ってのコメントは今週末初めて聞いた。63:00からが、そのコメント。


初東京ドームのライブには、その広さを3人だけでパフォーマンスする信念から様々な工夫がなされ、Rhizomatiks真鍋さん達も初参画されていて演出面でも彼女達のパフォーマンス面でも大成功であったことは、DVDからもうかがえるしライブを生で見に行かれた皆さんのブログを拝見すると疑いの無いことであったので、今日このコメントに遭遇してたいそう驚いた。

彼女の中で何が納得いかなかったのかはネット上で見つけることが出来なかったが、今それが何であったかを探求する必要もないのだろう。あれからおよそ4年経ち彼女達は北米進出をライブも含めて実現し、ツアーファイナルのNewYorkでは彼女にはめずらしく冒頭から最後まですっと笑顔のままパフォーマンスを続けていた。普段のゆかさんは、努めてパフォーマンス中は無表情でクールに決めているのと対照的で、実に楽しそうであることとある種の達成感もしくはやっと北米の皆さんにパフォーマンスを届けられた事実に対するうれしさであったのかもしれない。

ゆかさんの一見した様子とは対照的な、このストイックさと現実派のシビアな要素がPerfumeをここまで引っ張ってきたのかもしれない。これまでの色々なコメントを見ていると、彼女達自身が『ここまで来たから、この辺でいい』という気持ちは一切なくて今現在ですら『次の目標にチャレンジするという気持ちを持ち続けなければいけない』と思っているらしい。あのやわらかい雰囲気とは対照的なロックな生き様に気付いたファンの皆さんは、既に深みにはまっている。さて、2015年は何に向かって走り続けるのか。その話題が見え隠れしてくるタイミングが楽しみだ。

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